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設定 その他
2011/10/22 Sat. 17:54 [設定]
昨日書ききれなかった分の設定を書いておきます。
MTUとは
レゴ作品集の機体説明でよく出てくる「MTU」とは何かを説明しておきます。
MTUとは、Mobile Tactical Unit のの頭文字をとって作った言葉です。
日本語にすると、戦術機動兵器って感じです。
ガンダムだとモビルスーツみたいな、一般的には戦闘用ロボットと呼ばれるものです。
結構簡単そうに思えますが、MTUにも基準があり、その基準を満たさなければMTUとは認められません。
では、その基準を紹介していきます。
・足があり、人型であること
・空中戦闘が可能であること(追加パーツをつけることで飛行可能になる場合、MTUには含めない)
・宇宙戦闘が可能であること
・戦闘用であること
・全高6m以上12m以内であること
この五つです。この五つの基準すべてを満たせばMTUと認定されます。
以前紹介したGX-Fという機体がこの基準を満たしているか確認してみましょう。

これがGX-Fです。足があり、人型であるため、一つ目の基準は満たしています。
次の基準は、「空中戦闘が可能であること」です。GX-Fは、各所にスラスターが配置されていて、軽量化もされているため、単独で飛行し、十分に戦闘が行えます。
三つ目の基準は「宇宙戦闘が可能であること」です。本来、この機体は宇宙軍の主力機として開発されたため、当然ながら宇宙戦闘は可能です。
四つ目は「戦闘用であること」です。GX-Fは、言うまでも無く武装しており、戦闘用です。
最後は「全高6m以上12m以内であること」です。GX-Fの全高は6・6mなので、この基準も満たしています。
よって、GX-Fはすべての基準を満たしているため、MTUとして認定されいます。
じゃあ今度はウニラが作った機体「ジュネス」を勝手に鑑定します。
「足があり、人型であること」 まあ見た目からして人型です。
「空中戦闘が可能であること」 聞いた話によると「ジュネス」も飛行できるらしいです。
「宇宙戦闘が可能であること」 多分できます。
「戦闘用であること」 言うまでも無く。
「全高6m以上12m以内であること」 うーん、おしい。「ジュネス」の全高は15mなのでこれだけ満たせません。
「ジュネス」はこんな感じです。
ここでひとつ補足です。ブレイズガンナーの発展型「ブレイズガンナーⅡ」(数日後に公開します)も基準をひとつ満たせていません。
このように基準をひとつだけ満たせていない場合、MTUの下級クラスの「B級MTU」という位になります。
外国の機体でも基準を満たしていればグラードル軍ではMTUやB級MTUと呼ばれます。
B級MTUという位はどのようにできたか説明します。
簡単に説明すると、ブレイズガンナーⅡを作った会社が(強引に)作ったのです。
高い性能を持つMTUの開発を求めているグラードル合衆国軍に対し、高い評価を受けたブレイズガンナーの発展型を売り込もうとしたこの会社のライバル会社は「ブレイザー」を開発した会社です。
ブレイザーとブレイズガンナーⅡで採用試験を行うことになりました。ブレイザーは五つの基準を満たしたMTU、ブレイザーは基準をひとつだけ満たせなかった機体です。
MTUを欲しがっていたグラードル軍はブレイザーを支持していました。
そこで、ブレイズガンナーⅡの会社がブレイザーに対抗するためにB級MTUという位を作りました。
結局、ブレイザーは宇宙軍、ブレイズガンナーⅡは陸軍に採用されるという結果になりました。
その後も、水中戦用など、さまざまなB級MTUが作られることとなりました。
ダブルオーの一言
まーた長くなっちゃった。まあいっか。次はグラードル合衆国について書きます。
MTUとは
レゴ作品集の機体説明でよく出てくる「MTU」とは何かを説明しておきます。
MTUとは、Mobile Tactical Unit のの頭文字をとって作った言葉です。
日本語にすると、戦術機動兵器って感じです。
ガンダムだとモビルスーツみたいな、一般的には戦闘用ロボットと呼ばれるものです。
結構簡単そうに思えますが、MTUにも基準があり、その基準を満たさなければMTUとは認められません。
では、その基準を紹介していきます。
・足があり、人型であること
・空中戦闘が可能であること(追加パーツをつけることで飛行可能になる場合、MTUには含めない)
・宇宙戦闘が可能であること
・戦闘用であること
・全高6m以上12m以内であること
この五つです。この五つの基準すべてを満たせばMTUと認定されます。
以前紹介したGX-Fという機体がこの基準を満たしているか確認してみましょう。

これがGX-Fです。足があり、人型であるため、一つ目の基準は満たしています。
次の基準は、「空中戦闘が可能であること」です。GX-Fは、各所にスラスターが配置されていて、軽量化もされているため、単独で飛行し、十分に戦闘が行えます。
三つ目の基準は「宇宙戦闘が可能であること」です。本来、この機体は宇宙軍の主力機として開発されたため、当然ながら宇宙戦闘は可能です。
四つ目は「戦闘用であること」です。GX-Fは、言うまでも無く武装しており、戦闘用です。
最後は「全高6m以上12m以内であること」です。GX-Fの全高は6・6mなので、この基準も満たしています。
よって、GX-Fはすべての基準を満たしているため、MTUとして認定されいます。
じゃあ今度はウニラが作った機体「ジュネス」を勝手に鑑定します。
「足があり、人型であること」 まあ見た目からして人型です。
「空中戦闘が可能であること」 聞いた話によると「ジュネス」も飛行できるらしいです。
「宇宙戦闘が可能であること」 多分できます。
「戦闘用であること」 言うまでも無く。
「全高6m以上12m以内であること」 うーん、おしい。「ジュネス」の全高は15mなのでこれだけ満たせません。
「ジュネス」はこんな感じです。
ここでひとつ補足です。ブレイズガンナーの発展型「ブレイズガンナーⅡ」(数日後に公開します)も基準をひとつ満たせていません。
このように基準をひとつだけ満たせていない場合、MTUの下級クラスの「B級MTU」という位になります。
外国の機体でも基準を満たしていればグラードル軍ではMTUやB級MTUと呼ばれます。
B級MTUという位はどのようにできたか説明します。
簡単に説明すると、ブレイズガンナーⅡを作った会社が(強引に)作ったのです。
高い性能を持つMTUの開発を求めているグラードル合衆国軍に対し、高い評価を受けたブレイズガンナーの発展型を売り込もうとしたこの会社のライバル会社は「ブレイザー」を開発した会社です。
ブレイザーとブレイズガンナーⅡで採用試験を行うことになりました。ブレイザーは五つの基準を満たしたMTU、ブレイザーは基準をひとつだけ満たせなかった機体です。
MTUを欲しがっていたグラードル軍はブレイザーを支持していました。
そこで、ブレイズガンナーⅡの会社がブレイザーに対抗するためにB級MTUという位を作りました。
結局、ブレイザーは宇宙軍、ブレイズガンナーⅡは陸軍に採用されるという結果になりました。
その後も、水中戦用など、さまざまなB級MTUが作られることとなりました。
ダブルオーの一言
まーた長くなっちゃった。まあいっか。次はグラードル合衆国について書きます。
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