EI-05 ハーデス
2012/07/01 Sun. 14:40 [レゴ]
EI-05 ハーデス
スペック(設定上)
全高 3・8m
重量 6・2t
武装 AES-10 重機関砲(固定装備)
ハンドガン
ガトリング砲(ガトリングユニット装備時のみ)
ロングレンジランチャー(ロングレンジランチャーユニット装備時のみ)
グレネードキャノン(グレネードキャノンユニット装備時のみ)
スペック(実際)
全長 9ポッチ
全高 12ポッチ
全幅 9ポッチ
重量 46g
適正地形
・陸上(ほぼ全地形)
・空中(高度低 ハイマニューバユニット装備時のみ)
機体解説
・概要
EI-05 ハーデスはCRA軍とリーディア社企業軍が使用する無人機動兵器である。
初の純リーディア・インダストリアル社製MTUで、無人MTUとしてもMTU史上初となる。
リーディア社が実用化した量子コンピューターとのリンクにより、いずれは通常の無人機ではありえないような戦闘が行えるようになると思われる。
・開発経緯
CRA国内の大手三社(フロンティアアークス社・ネクストホライズン社・リーディア社)の中でMTUの開発を行っていないのはリーディア社だけであり、リーディア社の技術者の中には「リーディア社にもMTUを!」という声が挙がっていた。
確かに新型MTUの開発はその企業の技術力の高さを世に見せつける絶好のチャンスであった。
しかし、フロンティアアークス社とネクストホライズン社はいずれも高性能のMTUを開発していて、いくらERT-02 アーリアス共同開発に参加したとはいえリーディア社のMTU技術はとても高いとはいえなかった。
そのリーディア社が新型MTUを開発したところでその二社のMTUには到底及ばないと考えられ、リーディア社の開発部はそれに応じようとしない。
そこで、技術者たちはひとつの提案を行った。
「普通のMTUであの二社に及ばないんだったら、普通じゃないMTUで対抗すればいいじゃないか!」
それは新たな種類のMTUを生み出そうという考えであった。
開発部はいまだに二社が手をつけていない「MTUの無人化」に初めて手をつけ始める。
当初考えられていたのは無人MTUそのものに高性能コンピューターを内蔵し、動作を行わせるというものであった。
しかし、機体の大型化や価格の高騰を招き、CRA軍が納得するようなものではなかった。
リーディア社は構想を転換し、各無人MTUの「司令官」となる制御コンピューターをどこかの施設に設置し、無人MTUをその「部下」とさせる方法をとる。
それにより、各無人MTUの一機一機に高性能コンピューターを内蔵する必要は無く、各MTUには「司令官」コンピューターからの命令を受信し、行動に移す簡単なシステムだけを内蔵するだけで済むことになる。
「司令官」コンピューターの設置こそ高価格だが、MTU自体は極限まで低価格となり、機体自体も通常のMTUの半分程度の大きさとなった。
多数の無人MTUを操るため「司令官」コンピューターに極度の負担がかかるものの、リーディア社が開発に成功した超高性能コンピューター「量子コンピューター」を「司令官」コンピューターを使用することによってその問題も回避することとなる。
こうして数々の試作段階の機体をを重ねてEI-05 ハーデスは完成したのだ。
まだ敵との距離や角度等によって攻撃か移動かを判断するして行動する程度の簡易的な戦闘しかできないが、プログラムをアップデートしていき、本格的な戦闘も行えるようにするようだ。
CRA軍に採用されることも決定し、EI-05 ハーデスの開発は終了した。
・装備
開発経緯の欄でも述べたようにハーデスは無人機である。
「司令官」コンピューターとの通信は電波によって行われる。
また、ハーデス自身にはエネルギージェネレーターは搭載されておらず、CRAの使用する送電衛星からのマイクロ波送電やバッテリーにより駆動する。
そのため、マイクロ波送電の届く範囲ならば理論的には半永久的に活動できる。
マイクロ波送電の届かない場所でもバッテリーから供給される電力で活動できるが、活動可能時間は長いとはいえない。
脚部には逆関節が採用されており、積載量は少ないが高い機動性とジャンプ力を備える。
・火器
ハンドガン
ハーデスのオプション装備。
非装甲車を一撃で粉砕する程度の威力はある。
AES-10 重機関砲
戦車等に装備されている自動迎撃機関砲を改良したもの。
歩兵の掃討に使用されることが多い。
・バックユニット(背部装備)の換装機能
ハーデスはバックユニットの換装機能を有しており、作戦に応じて背部の装備を換装することが出来る。
ハイマニューバユニット
左右両側のバックユニット接続部分を使用する高機動ユニット。
写真上が通常形態で、写真下が巡航形態。
巡航形態では低空飛行を行うことも可能。
ガトリングユニット
高威力の大口径ガトリング砲。
対空から対戦車・対機動兵器戦闘まで行え、使い勝手が良い。
ロングレンジランチャーユニット
驚異的な射程距離を誇る長距離砲。
様々な弾薬を使用でき、高射砲として使用されることもある。
グレネードキャノンユニット
施設破壊用に用いられるグレネードランチャー。
放物線を描いて発射される。
ダブルオーの一言
アーリアスを作った時にでた余剰パーツで作ってみた小型の無人機です。
従来のMTUはフィグスケールではありませんが、ハーデスはフィグスケールです。
使ったのがほぼ余剰パーツだけなのでパーツ確保には苦しみました・・・。
スペック(設定上)
全高 3・8m
重量 6・2t
武装 AES-10 重機関砲(固定装備)
ハンドガン
ガトリング砲(ガトリングユニット装備時のみ)
ロングレンジランチャー(ロングレンジランチャーユニット装備時のみ)
グレネードキャノン(グレネードキャノンユニット装備時のみ)
スペック(実際)
全長 9ポッチ
全高 12ポッチ
全幅 9ポッチ
重量 46g
適正地形
・陸上(ほぼ全地形)
・空中(高度低 ハイマニューバユニット装備時のみ)
機体解説
・概要
EI-05 ハーデスはCRA軍とリーディア社企業軍が使用する無人機動兵器である。
初の純リーディア・インダストリアル社製MTUで、無人MTUとしてもMTU史上初となる。
リーディア社が実用化した量子コンピューターとのリンクにより、いずれは通常の無人機ではありえないような戦闘が行えるようになると思われる。
・開発経緯
CRA国内の大手三社(フロンティアアークス社・ネクストホライズン社・リーディア社)の中でMTUの開発を行っていないのはリーディア社だけであり、リーディア社の技術者の中には「リーディア社にもMTUを!」という声が挙がっていた。
確かに新型MTUの開発はその企業の技術力の高さを世に見せつける絶好のチャンスであった。
しかし、フロンティアアークス社とネクストホライズン社はいずれも高性能のMTUを開発していて、いくらERT-02 アーリアス共同開発に参加したとはいえリーディア社のMTU技術はとても高いとはいえなかった。
そのリーディア社が新型MTUを開発したところでその二社のMTUには到底及ばないと考えられ、リーディア社の開発部はそれに応じようとしない。
そこで、技術者たちはひとつの提案を行った。
「普通のMTUであの二社に及ばないんだったら、普通じゃないMTUで対抗すればいいじゃないか!」
それは新たな種類のMTUを生み出そうという考えであった。
開発部はいまだに二社が手をつけていない「MTUの無人化」に初めて手をつけ始める。
当初考えられていたのは無人MTUそのものに高性能コンピューターを内蔵し、動作を行わせるというものであった。
しかし、機体の大型化や価格の高騰を招き、CRA軍が納得するようなものではなかった。
リーディア社は構想を転換し、各無人MTUの「司令官」となる制御コンピューターをどこかの施設に設置し、無人MTUをその「部下」とさせる方法をとる。
それにより、各無人MTUの一機一機に高性能コンピューターを内蔵する必要は無く、各MTUには「司令官」コンピューターからの命令を受信し、行動に移す簡単なシステムだけを内蔵するだけで済むことになる。
「司令官」コンピューターの設置こそ高価格だが、MTU自体は極限まで低価格となり、機体自体も通常のMTUの半分程度の大きさとなった。
多数の無人MTUを操るため「司令官」コンピューターに極度の負担がかかるものの、リーディア社が開発に成功した超高性能コンピューター「量子コンピューター」を「司令官」コンピューターを使用することによってその問題も回避することとなる。
こうして数々の試作段階の機体をを重ねてEI-05 ハーデスは完成したのだ。
まだ敵との距離や角度等によって攻撃か移動かを判断するして行動する程度の簡易的な戦闘しかできないが、プログラムをアップデートしていき、本格的な戦闘も行えるようにするようだ。
CRA軍に採用されることも決定し、EI-05 ハーデスの開発は終了した。
・装備
開発経緯の欄でも述べたようにハーデスは無人機である。
「司令官」コンピューターとの通信は電波によって行われる。
また、ハーデス自身にはエネルギージェネレーターは搭載されておらず、CRAの使用する送電衛星からのマイクロ波送電やバッテリーにより駆動する。
そのため、マイクロ波送電の届く範囲ならば理論的には半永久的に活動できる。
マイクロ波送電の届かない場所でもバッテリーから供給される電力で活動できるが、活動可能時間は長いとはいえない。
脚部には逆関節が採用されており、積載量は少ないが高い機動性とジャンプ力を備える。
・火器
ハンドガン
ハーデスのオプション装備。
非装甲車を一撃で粉砕する程度の威力はある。
AES-10 重機関砲
戦車等に装備されている自動迎撃機関砲を改良したもの。
歩兵の掃討に使用されることが多い。
・バックユニット(背部装備)の換装機能
ハーデスはバックユニットの換装機能を有しており、作戦に応じて背部の装備を換装することが出来る。
ハイマニューバユニット
左右両側のバックユニット接続部分を使用する高機動ユニット。
写真上が通常形態で、写真下が巡航形態。
巡航形態では低空飛行を行うことも可能。
ガトリングユニット
高威力の大口径ガトリング砲。
対空から対戦車・対機動兵器戦闘まで行え、使い勝手が良い。
ロングレンジランチャーユニット
驚異的な射程距離を誇る長距離砲。
様々な弾薬を使用でき、高射砲として使用されることもある。
グレネードキャノンユニット
施設破壊用に用いられるグレネードランチャー。
放物線を描いて発射される。
ダブルオーの一言
アーリアスを作った時にでた余剰パーツで作ってみた小型の無人機です。
従来のMTUはフィグスケールではありませんが、ハーデスはフィグスケールです。
使ったのがほぼ余剰パーツだけなのでパーツ確保には苦しみました・・・。
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